こんばんは。定規と申します。
先日『ピクミン4』をクリアしたので、今回はそれに対する感想記事を書いていこうと思います。
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①.本作の感想
メチャクチャ楽しかったです!!
ピクミンシリーズをプレイしたことのある方ならば分かるかと思いますが、本シリーズは可愛らしい見た目とは裏腹に結構頭を使うというコンセプトのゲームであると思います。
そんな要素を更に突き詰めた【ダンドリ】が今作で初登場しました。
制限時間内に決められたいくつかの項目をクリアしなければならないのが【ダンドリ】のルールなのですが、これが本当に面白かったです。
ピクミンたちの導線を確保して作業をさせている間に別のピクミンたちに違う指示を出す………といった感じで忙しなく動き回るのが最高にゲームやってる感がして楽しかったです。
これを更に濃くしたのが『オリマー遭難記』と『葉っぱ仙人の挑戦状』というクリア後オマケ要素です。
事前情報無しでクリアした時の快感はヤミツキになるだけでなく、自己肯定感が爆上りします。
「頭使うの苦手だし…」と思っている方も居るかもしれませんが、そこは天下の任天堂なので安心して下さい。
ストーリーでも【ダンドリ】は何度か行う必要はあるのですが、全てにお助けシステムという救済措置が用意されています。
その辺りのバランス調整は流石としか言いようがありませんね。
②.雰囲気が最高
どうですか!?
この透明感と箱庭感!!
ピクミンは現実世界で言うと蟻くらいのサイズだと勝手に思っていますが、その視点から見た世界を覗くことが出来るのも本作の魅力だと感じています。
先程の写真のステージなんて『大海原に聳え立つ要塞』ように映し出されますが、多分コレ『水溜りの側に作った砂の城』ですからね。
これなんてよくよく見ると水族館の展示用水槽の中ですよ?
こんな感じで非現実的な視点を擬似的に体験することが出来るのは本作だけでなく、ゲームそのものの醍醐味なような気がします。
③.夜の探索
今までは原生生物(敵)が凶暴化してしまうことを理由に探索は日中のみだったのですが、今作はそれが可能になりました。
ゲームとしてこの要素が楽しいことは間違いないのですが、筆者が伝えたい所は別にあります。
初めて夜中に出歩いた時のドキドキ感
昼間とは別世界になってしまった恐怖感
そして夜の冷たい空気感
それらの表現がもう素晴らしいとしかいいようがありませんでした。
ゲームシステム以外の所も拘って作っているのは流石任天堂ですね。ホントに。
④.総評
システムも雰囲気も最高でした!!
あえて紹介していませんが、ピクミンたちも勿論可愛いらしいのでその面でもおススメです。
というところで今回はおしまいです。
やっぱりゲームは面白いですね。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
ではまた〜
⑤.おまけ
クリア時のピクミン増減表です。
可愛いらしいが故に食べられた時の悲しさはこのゲーム唯一の欠点と言ってもいいかもしれません…