おはようございます。定規と申します。
今週のアニポケは見ていて泣きそうでした。
先週のアニポケはリコちゃんの優しさが課題として突き付けられていたのですが、今週はその優しさが彼女の個性として描かいてくれるスタッフさんに感謝をしてもしきれません。
リコちゃんには無邪気な笑顔が良く似合う。
ということで今回はアニポケの感想日記を書いていきます。
①.リコちゃんについて
今回も最初に書きます!
そうでないと感情が抑えられないので!!
今週は印象的な台詞が多い回だった気がします。その中でも
「ひとりで知らない場所に連れてこられて 周りは賑やかな人ばっかりで 外は嵐だし すごく不安だよね」
「あなたの気持ち 分かる気がする 私も同じだったから」
この台詞、いいですよね。
良かれと思って、ミブリムを元の場所から連れ出してしまったリコちゃんですが、それに対して「ごめんね」という想いがあるのが本当に好きです。
相手の立場で思考が展開出来る。
先週はコレが仇となってしまいましたが、同じ思考過程でも今回は良い方向に作用している演出が本当に素晴らしいです。
だからこそ、他人の感情に鋭いミブリムが心を開いた。
…泣きそうなんですけど。。。
自分には足りていない部分(ニャオハ)と自分の良さを更に伸ばす部分(ミブリム)とで住み分けが出来ているような気がしてナイスキャスティングとしか言いようがありません。
ニャオハとの関係性についても先週から心配していましたが、大丈夫そうな気がしています。
②.ニャオハについて
今週はなんだかニャオハがリコちゃんの表情を伺うような描写が多く見られたような気がします。
この行動を見て本当にいいパートナーになったなと感動してしまいました。
リコちゃんの実家に行った時の回を思い出して下さい。
父親と一緒に住んでいるパピモッチに嫉妬していましたよね?
もうその時のニャオハは居ません!!
このシーンを見た時に筆者はそう確信しました。
だってですよ?
『本当はミブリムと一緒に旅をしたいリコちゃん』と『リコちゃんのことが気にはなっているけれど勇気が出ないミブリム』の架け橋になっているんですよ???
最高かよ!!!!!!!!!!!
更にもう1つニャオハに対して最高ポイントがあります。
ココ!!
一見、ニャオハが段ボールで戯れているだけのように見えますが、直前のリコちゃん達のやり取りを思い出して下さい?
ロイ「リコが元気になってよかった」
リコ「私、元気なかった?」
ドット「自覚なしかよ・・・」
この会話はミブリムがリコちゃんの服で寝ているシーン、つまりミブリムが心を開いてくれた後の場面です。
会話にもあるようにリコちゃんが元気になっている(自信を取り戻している)んですよね。そして、この直後に段ボールニャオハが滑ってくると。。。
…スタッフさんに間違いなく猫ガチ勢居ますよね??
猫と一緒に暮らしたことがある方なら分かるかと思いますが、彼らって同居人(身近な人)の感情や体調に結構敏感だったりするんですよね。
筆者も子供の頃に熱を出して寝込んでいる時に何も言わずに足元に居てくれたり、夜遅くまで試験勉強していると終わるまでベッドで寝ていたりした記憶があります。
普段は一緒に寝てもくれないし、コチラから構おうとすると「今そういう気分じゃないんで」みたいな顔してどっか行ってしまうんですよ。
それなのに、精神的に辛い時に何も言わずに側に居てくれる。
今回の段ボールニャオハが挿し込まれるタイミングにもそんな意図を感じました。
リコちゃんのモヤモヤが晴れたからこそ無邪気に遊ぶニャオハ。。。
最高かよ!!!!!!(2回目)
③.印象的な台詞について
「一歩踏み出してくれてありがとう いっぱい あなたに嬉しい気持ちを届けるね」
あくまでも相手(ミブリム)視点な台詞がいいですよね。
言葉だけでなく、自身がしゃがんでミブリム視点になる+ボールを投げてゲットしないのもリコちゃんらしくて好きです。
「やりたいことを追い求めれば 自分らしいトレーナーになれるはずだ」
そらとぶピカチュウ回を見た後だと説得力のある言葉ですね。
リコ「そっちで大丈夫?」
ロイ「わかんない時はとりあえず進む!!」
フリード「迷ったら戻って別の道を選べばいいだけさ」
個人的にフリードの台詞が好きです。
「とりあえずやってみて、間違えたらやり直せばいいだけ」
いいですよね。コレ。
まだまだ、、、まだまだ語りたいですが、既に文字数が多くなっているので今回はこれでおしまいです。
来週はアメジオとフリードのバトルが描かれるみたいなので期待大ですね。
ここまで読んで下さって本当にありがとうございました。
ではまた~
④.おまけ
部屋着リコちゃんの供給に感謝です!!
可愛いですよね。
オリオ「今の喋った内に入る?」
マードック「入る」
喰い気味に答える切ない叔父のマードックが好きです。