おはようございます。定規と申します。
今週のアニポケは見ていて辛かった!!
「開口一番に言うことがこれかよw」と言われそうですが、リコちゃんスキーの筆者としては本当に辛かったです。
初視聴時には筆者の心情も画像のリコちゃんのような状態になっていました。
それと同時に思っていたよりもリコちゃんに感情移入していた自分に驚きました。
ということで今回はアニポケの感想日記を書いていきたいと思います。
①.リコちゃんについて
今回は最初に書きます。先に書かないと心の安定が保てなさそうなので…。
ここまでは良かった。そう。ここまではね。
頭の中で考えた最善策をニャオハに伝えて、それを「え、そんなんできるか?」みたいな表情をしながらも実行するニャオハとのコンビネーションが素敵でした。
ここ!!
この辺りが今回のターニングポイントでしょう。
辛いよう…
ただ、決して今回の展開に不満があるわけではありません。なんなら納得の展開です。
あれですね。
リコちゃんの行動を通して自分の嫌な所を見せられているような感覚になっているんですね。
※ここからはしばらく筆者の妄想にお付き合い下さい。
リコちゃんの行動の根底にあるのは「他人に嫌われたくない」,もっと言うなら「自分の責任で人生が変わったと言われたくない」という感情なような気がします。
今回の話で言うならば「ワカバさんがジムトレーナーになれなかったのは自分があの時バトルで勝ってしまったからだ」という感じでしょうか。
ここで思い出して下さい。第1話のリコちゃんを。
バスに乗った後『ぐるみんの動画を見ている人に話しかけたいけど、いきなり知らない私が話しかけたら変な空気になるのでは…』的なモノローグがありましたよね。
そう。元々あまり他人と関わることをしていなかった,というより上手に輪に入っていけないタイプの子だったのでしょう。
それを踏まえて今回の行動を見てみるとリコちゃんの思考が見えてくる気がします。
『自分の行動でワカバさんの未来が変わってしまう可能性があるならば、自分が引くことで全て丸く収まるのではないか』と思ったのではないでしょうか。
…なぜここまで言い切れるのかですって?
筆者自身がそういう思考パターンに陥りがちだからです。
偉そうに上から目線でつらつらと書き綴ってきましたが、結局の所、
リコちゃんの気持ちが痛い程分かる
+このままの考えではダメだと分かってはいるけど難しい
=自分のことを見ているようで辛い
ということなんですよね。
リコちゃん。一緒に頑張ろうね。
という気持ちにさえなりました。。。
余談の中の余談ですが、筆者は2次元においてこういったタイプの子を好きになりがちのようです。
分かる方だけ分かって貰えれば嬉しいのですが、島村卯月(アイドルマスターシンデレラガールズ)大好きなのでね。デレマスアニメを見ていた時もこんな気持ちになりました。S(mile)ING! 聴いてきます
②.カブさんについて
ここからは切り替えて、毎度おなじみ『アニポケの動作モーション丁寧すぎじゃね』という謎のクレームコーナーです。
今回はカブさんの投球モーションにご注目下さい。
是非見て頂きたいのは、この振りかぶった後の動きです。
ココです!ココ!!
最早フェチの領域だと思いますが、この左足を振り上げて前に出す直前の重心の沈み込み方が堪りません。
描写はされていませんが、右足の膝関節は体重を前方に移動させるためにしっかりと曲がっていることでしょう。
本当に素晴らしいですね。
毎度のことですが、数秒にも満たないシーンを丁寧に作り上げてくれるスタッフさんには感謝以外の言葉が見つかりません。ありがとうございます。
ということで今回はここでおしまいです。
来週はきっと、きっと、、、きっといい方向に展開してくれるでしょう。
ここまで読んで下さって本当にありがとうございました。
ではまた~
③.おまけ
今回の記事がどうしてもモヤモヤする内容になってしまったので、清涼剤として拗ねるニャオハのおケツを置いておきます。
表情を見せずに尻尾を左右にパタパタさせているのは最高に猫でした。
それと同時にニャオハもリコちゃんに対して逃げずにストレートに感情を表現出来るようになったんだなと少し嬉しく思ってしまいました。
リコちゃんの家に行った回では棚の上など手の届かない所に逃げてましたからね。
この2人(1人と1体)の関係性が好きです。