ポケモン日記【アニポケ_62】雪のように冷たい現実

こんばんは。定規と申します。

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キラキラオメメが可愛いテラパゴスとニャローテです。

この時は、、、f:id:jyogi:20240830205232p:image
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アルクジラと一緒に滑ったり、暴発するAIだったり、照れ顔リコちゃんであったりと和やかな空気に癒されておりました。

 

そう。この時は。。。

 

ということで今回もアニポケの感想日記を書いていこうと思います。

①.リコちゃんとグルーシャさん

あぁぁぁああぁあぁああぁぁぁぁ

リコちゃんが…

リコちゃんが………

不合格になってしまったぁぁあぁぁああぁあぁあああぁ

 

これは…夢???

そうか!夢に違いない!!

いっつあどりーむ☆

 

 

はい。

とりあえず気持ちは吐き出したのでこれくらいにしまして、、、

冒頭でも書いた通り、前回のロイくんと同じくリコちゃんも不合格の判定をされてしまいました。

 

自他共に認めるリコちゃん大好きっこの筆者にとって今回の話は中々に辛かったのですが、不思議とグルーシャさんを責める気にはなりませんでした。

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回想シーンでもありましたが、彼は元プロスノーボーダーであり、現役時代だけでなく不慮の事故の後にポケモントレーナーと転身した後でも結果を残してきている人物です。

 

だからこそ、「敗けは敗け」「真剣勝負にもう一度はない」という台詞に重みを感じるのだと思います。

 

 

 

でもですよ?

個人的に彼を憎めないのはそのような背景があるからだけではありません。

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ココ!!!!!

不合格を言い渡された後にリコちゃんが感謝の言葉を絞り出した後のシーンなのですが、皆様は気付いたでしょうか。

少しだけ、、、ほんとーに少しだけ頷いているんですよ。

しかも無言で。(ココ重要)

 

叱ることや指摘するなど、他人が嫌がることを言わなければならない時ってものすごーく居心地が悪くなるんですよ。

こういう時に相手が怒りなどの負の感情をぶつけてくると「そういう所やで」と反撃できるので『こういうやつだから仕方ない』と自分に対して合理的な言い訳ができるのですが、今回のリコちゃんのように真正面から受け止められると「次頑張ればいいから」とかなんとか言って自分を守りたくなってしまいます。

 

もし仮に筆者が今回のグルーシャさんの立場で同じことをしなければならないのだとしたら間違いなく「バトルの内容は悪くなかった」とか「君は強くなれる」のような要らんことを言っていると思います。

 

ですが今回彼のとった行動は『無言で頷く』だけ。

これは恐らくこの場で何を言っても意味がないことを身を持って体験しているからでないかと妄想します。

 

話は戻りますが、グルーシャさんは過去にプロとして輝かしい結果を残していました。

そこまで辿り着くまでに失敗や挫折は一度や二度ではなかったはずです。

きっと今回のリコちゃんのように現実を叩きつけられたことをあったでしょう。

 

だからこそ、だからこそ、、、『無言で頷く』という行動を選択したのだと思います。

ここまでの仮説(妄想)が合っているのだとしたら、きっとグルーシャさんは誰よりもリコちゃんのことを対等に見ていますし、認めているのだと思います。

 

でもね。筆者には無言で頷くことなどできません。

だから精一杯応援します。

がんばれリコちゃん!!

②.今週のリコちゃん

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このシーンのことについても触れさせて下さい。

先程も触れました、グルーシャさんに不合格を告げられた後のリコちゃんの言動です。

 

「ありがとうございました」

 

こんな台詞言えます!??

 

悔しくて

悲しくて

情けなくて

 

こんな感情が渦巻いているであろう状態で

こんな台詞言えます!??2回目

 

でもね。

この台詞を聞いた時、恥ずかしながら解釈一致と思ってしまいました。

公式に対して解釈一致とかどの面下げて言っていると自身でも思いますが、この言動が本当にリコちゃんなんですよ。

 

先程も書いたような様々な感情がぐっちゃぐちゃになっている際、最も簡単なのが怒ることです。

ですが彼女はそれをしなかった。というよりできなかった。。。

ちがう。その選択肢が最初から存在していなかったのでしょう。

 

散々書いていますが筆者はリコちゃんのことを自己肯定感爆低女子と評しています。(そこが好き)

筆者も彼女のような思考回路になりやすいので想像できるのですが、仮にこの場面で怒った場合、ロイとドットも間違いなく乗っかります。

するとどうでしょう?

最終的にグルーシャさんに咎められ、ロイとドットの評価を不当に下げてしまう恐れがあります。

もしかしたら今までの合格も取り消されてしまうかもしれない。。。

 

「ここまできて自分でなく他人の評価なのか?」と思われる方も居るでしょう。

リコちゃんがどう思ったかは筆者の想像(妄想)でしかないですが、筆者であれば間違いなくこのような思考になります。

これらも踏まえて今回のリコちゃんの言動は本当にクるものがありました。

 

 

 

 

はい。

という所で今回はおしまいです。

いつもよりも長く、そして妄想が多めの内容となってしまいましたが、いつも通り書いている方は楽しかったので良いでしょう。(自己完結)

 

今回は悲しい結果となってしまいましたが、きっとどこかで挽回するチャンスが巡ってくるはずです。

その時を期待して待ちましょう。

 

ここまで読んで下さって本当にありがとうございました。

ではまた~

③.おまけ

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グルーシャさんの投球動作も原作通りのアンダースローで満足です。

ありがとうアニポケスタッフ(n回目)