ポケモン雑記【SV感想】今作も楽しく遊ばせてもらいました。ありがとうございます!

おはようございます。定規と申します。

先日、ついにポケットモンスタースカーレット』クリアしました!!

 

ということで今回はそれに対する感想を書き綴っていこうと思います。

感想記事のため右も左も上も下も全てネタバレ120%の内容になります。

まだクリアしていない方はご注意下さい。

 

①.チャンピオンロード

前回や前々回の記事でも触れましたが、今回は3種類のゴール設定がありました。

その中でもまずはコレ。『チャンピオンロード』です。

 

内容は各地のジムを巡ってバッヂを集め、四天王やチャンピオンと言われるトレーナーとバトルして作中でNO.1トレーナーになる。というストーリーですね。

いつものポケモンシリーズにはこの目的のみがゴールとして用意されていました。

 

さて、このチャンピオンロードに対する感想ですが…

アオキさんが大好きです。

このアオキさんと言われる方はジムリーダーの1人なのですが、なんと彼、四天王も兼業しています。

それでいて、本職は営業のサラリーマンです。労働時間大丈夫か…?

 

このアオキさん。四天王ではサプライズ演出と共に登場してくるわけですが、ジムリーダーではノーマルタイプを使い、四天王では飛行タイプを使います。

これが憎い演出だと思いました。

 

だってあれですよ。

「アオキさんはノーマルタイプでしょ?それなら格闘タイプで余裕よゆう☆」

と思っていたら、その格闘タイプの弱点である飛行タイプを繰り出してくるんです。

 

「進○ゼミでやった問題だ!!」的な思考だと危ない訳ですね。

筆者は格闘タイプが手持ちに居なかったのであまり苦戦はしませんでした。

 

余談ですが、彼は『孤独のグルメ』の井之頭五郎さんがモデルではないかと言われていますね。その辺りも含めて好きです。

 

②.レジェンドルート

ヌシポケモンと言われる、超大型のポケモンを倒していくのが目的のルートです。

このルートでは『ペパー』と言われる先輩キャラクターが密接に関わってくるのですが、そのペパー先輩、めちゃくちゃ好かれそうなキャラ設定でした。

 

というのも、初対面の印象はどちらかというと悪い彼ですが、一緒にヌシポケモンを倒していくと徐々に好感度が上がり、最終的には好きになっている。そんなキャラクターであると筆者は感じました。

 

あれです。少女漫画とかによくある「あんなイヤミなヤツに少し優しくされたくらいでなんで私こんなにドキドキしてるのよ☆ おさまれ私の心臓☆☆」的な効果を意図的に狙っている気がします。

 

最終ステージで彼に手を引かれて「こいつイケメンだな」と思ったプレイヤーは数多くいるのではないでしょうか。

 

③.スターダスト★ストリート

『スター団』と言われる不良集団を粛清しにいくルートです。

従来のポケモンだと悪の組織的な立ち位置の彼らですが、単純に『悪』という訳ではありません。

ストーリーを進めていくと徐々に「何故彼らがスター団を結成するにあたったのか」や「そもそも団を立ち上げた目的はなんだったのか」が判明します。

そのバックグラウンドも各キャラに愛着を持って作られているな、と個人的には感じました。

 

ただ、このルートに関しては校長先生の存在が強すぎるでしょう。

この校長先生、見た目は5~60歳程の設定だと見受けられますが、主人公についてくるためにコスプレを披露してくれます。

このコスプレにもキチンと意味があるのですが、彼が画面に映る度に筆者は吹き出していました。今作はオジサンキャラが魅力的過ぎますね。

 

このルートでは恐らくスター団の結成者である某キャラクターが人気だと思います、あえてそこには触れません。気になる方は是非一度プレイしてみて下さい。

 

④.総評

最の高でした。

各ルートもそれぞれ魅力があり、とても楽しむことができました。

ゴール設定が3種類あるだけあって、途中で失速することはなく完走することができました。

機会があれば2周目もプレイしてみたいなと思います。

 

いつも以上に長い文章でしたが、どうしても感想として残しておきたかったので書かせてもらいました。

 

ここまで読んで下さって本当にありがとうございました。

ではまた~

 

⑤.おまけ

ポケモンを初代からプレイしている筆者にとって、これはあまりにも嬉しいサプライズでした。

いまでこそ手持ちポケモンはそれぞれ見てすぐに判別可能な状態になっていますが、初代はこんな感じで表示をされていました。

 

因みにこのアザラシみたいなドット絵は水タイプのポケモンを示していることが多かったです。

カメックスドククラゲジュゴンもコレです。

 

改めて思います。科学(技術)の力ってスゲーですね。